痛みや炎症を抑える物理療法

■症状によって、温めるときと冷やす場合がある
物理療法とは、光や熱、電気などの物理的な作用を利用する治療法です。
患部を温める温熱療法と患部を冷やす寒冷療法があります。
温熱療法は、患部の血行を促して膝の痛みをやわらげる効果があります。
慢性的な痛みや慢性炎症全般に用います。
病院や整形外科医院では、超短波や低周波、レーザー、赤外線などを使って血行を促します。
家庭では、お風呂に入ったり、ホットパックや温めたタオル、温湿布などを使って温めます。
寒冷療法は、冷湿布や冷やしたタオルなどで患部を冷やす治療法です。
特に冷湿布は、温湿布と同様に患部の血液循環作用を改善する効果があります。


■アイシングは注意が必要
寒冷療法といっても、氷水で患部を急激に冷やすアイシングは、慢性の痛みや炎症には効果がありません。
逆に痛みを増すことになります。
アイシングが効果的なのは、捻挫のような怪我をしたり、変形性膝関節症があるのにスポーツをしたり、長時間歩いたなど急性の炎症を起こしたときです。
1回20分冷やしたら20〜30分間休みます。
これを2〜3回繰り返すとよいでしょう。


■ホットパックの使い方とアイシングの注意点
ホットパックは、電子レンジやお湯で温めから患部にあてます。
患部を冷やすときは、ビニール袋に氷と水を入れて使います。
皮膚に直接当てても安全です。
アイスパックで冷やすと冷やしすぎて凍傷の危険があるので使用しないほうがよいでしょう。
温熱療法と寒冷療法は、患部をじっくり温めたり、冷やしたりすることで効果があります。
熱すぎ、冷たすぎのときは、タオルなどで包んで温度調節して使います。


■痛みの予防には、冷え注意
の痛みを防ぐには、普段からを冷やさないように注意することも大切です。
にサポーターを当てるのも1つの方法です。
サポーターには、を軽く圧迫し、保温することによって、痛みをやわらげる効果があります。
気分的にも安心するという効果があります。

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