変形性膝関節症は老化現象なのか

■原因は年齢ではない
一般に変形性膝関節症は老化現象の1つと思われがちですが、そうではありません。
変形性膝関節症は若い人より中高年者に多いです。
また、スポールをよくする人の中には若いころから発症する人もいます。
変形性膝関節症は、老化現象のように1度発症すると徐々に進行していきます。
しかし発症も進行も、年齢が原因ではありません。


■老化と変形性膝関節症老化とは、年をとることによって、内臓などの各組織が萎縮して、生理機能が衰えてくることをいいます。
たとえば心臓、腎臓の機能は、病気でなくても年齢とともに低下していきます。
現在、このような変化を抑えることはできません。
しかし、変形性膝関節症の場合、関節軟骨の損傷は金属疲労のようなもので老化とは別のものです。
毎日適切な手入れをしていれば健康な状態を長く維持できます。
しかし、過度な負担をかけると、すぐに痛んでしまいます。


■筋力低下が関節軟骨の負担を大きくする
中高年者の多くが変形性膝関節症に悩まされているのかというと、それは筋力が関係しています。
の動きをコントロールしている太ももの筋力は、40歳を過ぎたころから低下してきます。
しかし、ほとんどの人は筋力の低下を意識しないまま、無理をして若いころと同じように日常生活を送ったりスポーツをして、を酷使してしまいます。
筋力が十分にあった若いころは、スポーツや日常活動で受ける関節軟骨の負担を筋力が補っていました。
しかし、筋力が衰え始めた中高年になっても若いころと同じように活動すると、筋力が関節軟骨の負担を補えきれないので、関節軟骨が傷んでくるのです。


■痛みや腫れはほとんどなくせる
一度傷んだ関節軟骨は元に戻りません。
しかし、変形性膝関節症を正しく理解して、正しくつきあっていけば、発症しても疾患の進行を最小限に抑えて、痛みや腫れなどの症状も軽くすることができます。
ほとんど治ったという状況までにすることも不可能なことではありません。
年だから、が痛いのはあたりまえ、老化現象だから治らないなどとあきらめるのは早すぎます。


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