慢性関節リウマチ

■上半身の小さな関節から始まる進行性の病気
慢性関節リウマチは、体中のいくつもの関節が同時に痛んだり変形したりする多発性の慢性関節炎で、左右対称に起きやすいという特徴があります。
変形性膝関節症と同様に、関節のこわばり感や動かしにくいなどの症状から始まります。
しかし、手の指や手首、肘など、上半身の比較的小さな関節から発症することが多いです。
から始まることはあまりありません。
変形性膝関節症は、高齢者に多いのですが、慢性関節リウマチは思春期から閉経前後まで、幅広い年代の女性に多く発症するという特徴もあります。
特に関節の外側にリウマチ結晶というコブ状のものがあったり、関節が熱をもっていて、静かにしても痛みが治まらないときは、慢性関節リウマチの疑いがあります。
こうした症状が起こるのか原因はまだ、はっきりしていませんが、一種の自己免疫疾患と考えられています。
また、出産前後や閉経前の女性に起こること多いので、ストレスやホルモン分泌の変化が関係しているとも考えられています。


■全身疾患
慢性関節リウマチは、関節局所に症状が現れる変形性関節症とは違います。
自己免疫の以上が起こす全身性の病気です。
発病時は、微熱や倦怠感などが現れることもあります。
治療は、主に整形外科で行われますが、現在は多くの病院がリウマチ外来を設けています。
リウマチ外来で、内科と共同で治療を進めています。
治療は薬物療法が基本ですが、人によって効果の現れ方に差があります。
効く薬も異なります。
症状や程度によっては、手術を行うこともあります。


■適切な治療で進行をくい止める
症状の進行は、人によって違います。
いつのまにか軽減する人もいます。
または、慢性化する人、徐々に進行する人もいます。
重症になると、全身の関節が侵されて身動きができなくなることもあります。
したがって、早めに治療を開始して病気の進行をくい止めることが大切です。


■慢性関節リウマチの診断基準
慢性関節リウマチの診断基準のチェックポイント
1.朝、手足がこわばって動かしにくい
2.手の関節が腫れている
3.3つ以上の関節が腫れている
4.左右対称に腫れている関節がある
5.肘やにコブ状の腫れ物がある
6.血液検査でリウマトイド因子陽性という結果が出た
7.レントゲン写真に骨や関節の変化が見られる

お医者さんのひざベルト 薄手しっかりタイプ


ひざの痛み・症状

変形性膝関節症とは

ひざの痛みを自分で治す

ひざの痛みを運動療法で治す

変形性膝関節症以外のひざの病気

病院での診察・診断・検査

Q&A

相互リンク

Copyright © 2007 変形性膝関節症を治す. All rights reserved