最も重要な問診

■現病歴は、最も重要な問診のポイント
自分の症状についてくわしく説明することが必要ですが、うまく説明できなくても心配する必要はありません。
今のの痛みはいつから、どのように始まったのか、最初にの痛みを感じたのはいつごろか、今の痛みと同じようなものか、そのあとはどうなのか、膝以外に痛いところはあるかなど必要なことは、医師が質問するので、答えられる範囲で具体的に伝えることが大切です。
症状は、診断の参考になるだけでなく、治療方針を決めたり、運動療法や生活について指導する際にも役立ちます。
以外に症状がないかたずねるのは、慢性的関節リウマチや痛風、まれな場合ですが多発性の変形性関節症などの病気や坐骨神経通による痛などと区別するためです。

■既往症からひざの痛みの原因を探る
の痛みが過去の怪我や慢性の関節炎などによって起きていることがあるので、そうした怪我や病気の有無を、確認します。この場合の怪我とは、骨折や脱臼、靭帯や半月板、関節軟骨などの損傷で、1〜2週間膝に痛みがあって走れなかったというようなものです。
完全に治癒していない場合、変形性膝関節症の原因になっていることがあります。
に水がたまる、熱をもつなどの関節炎の症状を聞くのは、変形性膝関節症や慢性関節リウマチが以前からなかったのかを確かめるためです。
他に腰の痛みを聞くときは、の痛みが腰椎部に原因がある坐骨神経痛によるものだったり、股関節の疾患が原因で起きていることもあります。

■症状がいつから始まったのか忘れていることも多い
変形性膝関節症の症状は痛みで始まります。
しかし、何年も前から痛みがあっても忘れてしまうことが意外に多いです。
疲れのせいだろう、年のせいだろうと考えてしまうためです。
いつから痛みがはじまったのかはっきりしないことが多です。


■家族歴は、遺伝性の疾患の除外診断に役立つ
慢性関節リウマチや痛風、多発性の変形性関節症などは、遺伝が関係している疾患です。
血のつながった家族に関節炎の人がいれば、こうした疾患が原因で痛が起きている可能性もあります。


■家族に関節炎の人がいる場合要注意
慢性関節リウマチや痛風は、必ず遺伝するという性質の疾患ではありません。
しかし、体質的な問題で慢性関節リウマチや痛風になりやすかったりします。
そのため、血のつながった家族に関節炎の人がいれば、こうした疾患が原因で痛が起きている可能性もあります。


■生活環境や職業も深く関わる
変形性膝関節症の原因や悪化要因には、職業やスポーツ、生活習慣などが影響します。
高低差のある階段や坂道などを歩くことが多い人、重い荷物を持つことが多い人、ジョギングなどを日課にしている人、スポーツを楽しんでを酷使している人にはの痛みが起きやすくなります。
変形性膝関節症による膝の痛みや曲げ伸ばしができない人などの機能障害も、職業やスポーツ、生活習慣などにより、支障の度合いが違います。
治療方針を決めるためにも、職業やスポーツ、生活習慣を知ることは必要です。

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