変形性膝関節症と骨粗鬆症の関係は?

骨粗鬆症とは、骨からカルシウムが溶け出すことによって、骨量が少なくなる病気です。
骨の内部の網目構造が弱くなって、消えてなくなり、強度が落ちるため、ちょっとのことでも骨折しやすくなります。
変形性膝関節症は、関節軟骨が擦り減って、それを補おうとして、骨はむしろ増殖します。
それとともに関節軟骨の土台となっている軟骨下骨は硬くなるので、局所的に骨量が増加します。

骨粗鬆症と変形性膝関節症は、全く正反対の性質をもっています。
そのため、この2つの疾患が同時に起こることはありません。
ただし骨粗鬆症の場合、軟骨下骨の強度も低下するので、ちょっとした怪我でも軟骨下骨に小さな骨折が起こることがあります。
このため、その上にある関節軟骨にも傷がついたり、劣化する可能性があります。
その結果、骨粗鬆症と変形性膝関節症に進行することもまれにあります。
骨粗鬆症と変形性膝関節症は、中高年女性に多く見られる疾患ですが、性質の違いからほとんど合併することは考えなくても大丈夫です。

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